【Excel】「相対参照」、「絶対参照」って何!?

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きつねか
きつねか

数式をコピーして貼り付けたら、エラーメッセージが出てしまった💦

なんて経験はありませんか?
数式の中で他のセルを参照する方法としては「相対参照」「絶対参照」の2つがありますが、この参照方法を間違ってしまうと思ったような数式結果を得ることができません。
これから「相対参照」「絶対参照」について、確認していきましょう。

セル【C2】の「=B2/B4」をセル【C3】にコピーして貼り付けたところ、分母のセルがB4からB5にズレてしまっています。

セル参照の種類

相対参照

図のセル【D2】に入力されている「=B2*C2」の「B2」や「C2」は相対参照です。
数式をコピーすると、セル【D3】は「=B3*C3」、セル【D4】は「=B4*C4」と参照先が自動的に調整されます。

絶対参照

絶対参照にするには、「$」を付ける必要があります。
相対参照の事例を用いて、セル【D2】の「=B2*C2」を「=B2*$C$2」に変更してみましょう。
「$」は直接入力もできますが、変更したい数式を選択した後にF4(絶対参照キー)を押すと簡単に入力することができます。

相対参照時のセル【D4】は「=B4*C4」でしたが、絶対参照にしたことにより「=B4*$C$2」とB列は自動的に調整されましたが、C列は参照するセルが「C2」に固定されてしまい、思ったような数式結果を得ることができていません。
ちなみに、セル【D3】も同様であり、計算後の数値(相対参照時:450、絶対参照時:750)が異なっていることが分かります。

上記事例では、絶対参照にすることで思ったような数式結果を得ることができませんでしたが、単価が統一されている場合等、特定の箇所を参照する場合は絶対参照にしないと思ったような数式結果を得ることはできません。

冒頭のエラーメッセージが出た事例においても、分母となるセル【B4】を絶対参照にすることでエラーメッセージを出さず、正確な数式結果を得ることができます。

複合参照

絶対参照で説明したように、F4(絶対参照キー)を押すと簡単に「$」を入力することができ、F4を連続して押すと、「$A$1(列行ともに固定)」、「A$1(行のみ固定)」、「$A1(列のみ固定)」の順番で切り替わります。
「A$1(行のみ固定)」、「$A1(列のみ固定)」は、相対参照と絶対参照の組み合わせであり、「複合参照」と言います。

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